
好かれる会話術/盛り上げる会話/盛り下がる会話/興味をそそる話し方/長文はNG/男の顔文字は不気味?
好かれる会話術
管理者:暇神
ライブチャットに限らず、人に好まれる会話術を自然と身につけることはとても大切です。話が面白くないのはどうしてか。盛り下げてしまうのは何故か。その原因は必ずあります。今一度、自分の会話の癖を見つめ直すと同時に、自分の周りに居る会話上手な方の話し方を思い出してみましょう。『○○な会話術』などと書籍も結構出てますが、会話術などというものはそんなに大袈裟でもありません。
要は自分を振り返って見るということが大切なのかも知れません。
■会話の前の情報収集
ライブチャットでは、女性待機画像をクリックすることで一定時間無料視聴することが出来ます。その無料視聴時間中にあなたは色々な情報を得なければなりません。そのあたりのポイントについて、まずは列挙してみます。
- 無料視聴中のチャットレディの態度を見る。色んなチャットレディがいますが、中には視聴されているのにも関わらず(テレビでも見ているのか)横を向いて、ボリボリと何か食べまくっている方が結構います。総体的に見てこのような女性は『あわよくば小遣い稼ぎ』的精神でチャットレディをやっているのである意味自分の暇潰しでもあるわけです。とても盛り上がる会話は期待出来そうにないですね。
- 待機メッセージを熟読する。極端の話、『すぐに脱げはやめてください』と書いているチャットレディに『脱げ』と言っても脱ぐわけありません。お互い険悪になるだけなので、チャットレディの待機メッセージで趣向を把握しておくべきです。
- 出身地を確認しておく。あなたと近い方のほうが盛り上がりますし、憶えていないと『どこの人ですか?』などと聞いてしまい無駄な時間を使う羽目になりがちです。
- 年齢を憶えておく。3と同じですが、チャットレディの情報は極力憶えておいて無駄な会話を避けねばなりません。さもないと、後で『いったい何を話したのだろう』という結果に終わります。
■無駄を省く会話術
ライブチャットの相場はおよそ1分100円程度のところが多いです。利用者は極力支出を抑えたいものであります。その為の大事なポイントを列挙します。
- 会話の最初は自己紹介。しかも簡潔に。年齢・出身地は必ず最初に言うべきでしょう。言わないと後で必ずチャットレディに聞かれます。その応答で30秒は使ってしまうでしょう。
- 黙らないこと。会話の流れにもよりますが、折角会話しているのですから沈黙の時間は避けたいものです。緊張してしまったり、話すことが苦手な方は少しメモしておくことをオススメします。
- 会話する前に何を話したいのかを考える。チャットレディのことを知りたいのか、自分のことを話したいのか、笑わせたいのかなど、自分の目的を再確認することで会話がスムーズに運べます。
- 退出はダラダラしない。退出する理由を考えておくとサッと落ちれます。それに『そろそろ落ちます』と言っておいてダラダラと未練がましくいると、もてません。
■主導権を握る会話術
ライブチャットに限らず、会話の主導権を握ることは実はとても大切です。ましてライブチャットは料金を払うのですから、受身で話すと何の為にやっているのかサッパリわかりませんね。受身がいい方は別です。
- 無料視聴で把握できることは聞かない。全く無駄ですし、チャットレディにとっても楽しくないと思われます。
- 質問攻めは最悪。勘違いし易いのですが、質問攻めは主導権を握っているのとは違います。むしろチャットレディの心はあなたからかけ離れていることでしょう。
- 大事なのは『聞いてあげる』精神。『話してもらっている』になってませんか?聞いてあげていると思える時点で主導権はあなたにあることになります。
- 興味心をくすぐる。あなたがあるおもしろいネタを持っているとします。会話下手な方は一気に全て話してハイおしまい。これでは折角のネタが台無しです。結果なり、途中のことなり、自分との関係性などを一部伏せて話すのです。思わず聞いてしまうような会話をするのです。
■好かれる会話術
チャットというものはなかなか難しいものですが、慣れると色んなテクニックがあることに気付きます。その一部を列挙してみます。
- 歯切れのいい体言止め。文章の終わりを体言止めにすることで、簡潔な会話になります。読み手にその後に続く言葉を想像させる効果があるので、読み手は会話に入り込む確率が高い。
- 適度な相槌。相槌は、相手の言葉に同意しているか、理解しているかを表すことになります。しかし相槌ばかりでは、相手は冷めます。
- 意表を突く受け答え。『うん』ばかり言っていた人が、突然『はい』と言うとどうでしょう。それがユーモアというもので、相手を飽きさせないのであります。
- 短文で簡潔・さらに的を得たコメント。長文より短文が好かれるのは明白です。しかし、『そうですか』とか『へぇ〜そうなんだぁ』ばかりでは会話とは言えませんね。
■もてる会話術
相手の心理に働き掛けます。慣れていないと大失敗に終わるのである程度の経験が必要です。笑
- (笑)はほとんど使わない。ここぞと言う時に笑う。あまり笑わない人の笑顔を見ると嬉しくなるのが心理です。
- 礼儀を尽くしつつ、ナレナレしく。堅い会話では弾むわけもなく、礼儀がなければ好かれるわけもなく。
- 2回目の会話の挨拶は『よ』のみ。相手は覚えていなくても、仲良く盛り上がった会話を過去にあなたとしたような錯覚に陥る。
- 去り際はスパっと。相手は何がしかの寂しさを心に残す。次会った時、何故か嬉しく感じる。
■もてない会話
- 『^^』を連発。全文末に付いている。キモチ悪いです。印象を良くしようという心が見え見え。自信の無さの現れ。現実にニヤニヤしている人が居たらキモチ悪いでしょう?
- 初対面で『脱いでよ〜』。脱ぐ人もいるでしょうが、ほとんどの場合嫌われます。
- 顔文字連発男。普通もてません。
- 自分の要望ばかり言う。誰が自己中にいつもまでも付き合いますか。
総評と致しまして、なんでも連発はいけない、ということですね。終わり。